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施術時間のご案内

午前
9:00~12:00
午後
3:00~7:00
  • 水曜午後(第1・4)はお休みです。
  • 予約制です。まずお電話でお問い合わせください。

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料金のご案内

初検料2000円
一般治療費5000円
小・中学生4000円
乳幼児(小児はり)1500円
  • 初回は、初検料+治療費になります。
  • 国家資格所有者が行う鍼灸治療は、医療費控除の対象となります。

アクセスマップ

痛みと鍼灸

痛みと鍼灸
目次

痛い所、症状がある所には、必ず何らかの反応があります。

良く腰痛やひざ痛で、レントゲンを撮ったが「異常なし」と言われ、痛み止めかシップ薬を出されて終わりという方が「痛みが取れない」と言って、鍼灸治療に来られます。そのような方をしっかり診ると、必ず痛いところに反応(硬結やコリ、腫れなど)があります。

その反応を的確に消失させれば必ず痛みは取れてきます。

しかしほとんどの方は、慢性に移行している場合が多く、その反応はなかなか取れなかったり、また時間をおくともどったりする(症状が出てくる)のが常です。

そこで当院では、患部(痛いところ)の反応を取るだけではなく、下記の3段構えの方策で治療を行い、より早くまた長く効かせられる治療を行っています。

1.本治法(ほんちほう:根本治療)

手足のツボを使って脈(血管・血流)の状態を改善する。

患部(痛いところ)は血行が悪く栄養不足におちいっています。まず大本の全体の血行を良くしないと始まりません。脈診で脈(血管・血流)の状態を診て、的確にツボを選び治療をしていきます。

2.標治法 ①(ひょうちほう)

患部(痛い所)に最も近い大きな関節のコリをゆるめます。

目的は、患部への血行や神経伝達を良くするために、中心(心臓や脳)からの流れでコリによって滞っているので、そこのコリをゆるめ患部への流れ(血液や神経)を良くする。

3.標治法 ②

患部(痛い所)のコリをしっかりゆるめる。

患部のコリは深さがポイントになります。慢性になればなるほど、奥の方で固まり硬くなってきます。1、2の治療法で患部への血流を良くしないことには、いくら患部を治療してもゆるんでくれません。また患部への治療も非常に技術を要するものです。確実にコリが取れるようインフォームド・コンセント(説明と同意)のもと治療をすすめていきます。

「筋トレ、体操、ストレッチの効果が上がりやすくなります」

慢性的なコリがある部分は、栄養状態が悪く動作をしても(筋トレ、体操やストレッチなど)動かなくなっています(干し肉状態)。はり治療をすることにより徐々に動いてくるので、それに応じて運動することにより、血液(栄養)がまわり、筋肉が復活してきます。

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